先日の小手指クラブでリンク先のぬまっちさんに頂いた
「河は眠らない 開高健」
このDVDの他にもたくさん釣りのDVDを頂きましたが
30代半ばの自分にはこのDVDがとても勉強になりました。
ぬまっちさん、ありがとうございました。
自然の森やら河やらの中に入っていって、
いろんなものが見えてくるのは、
三十五歳以後ぐらいじゃないのかしら。
一応いろんなことやっちゃって、
人生に限界がもうそろそろ見えてくる。
あとは死ぬのを待つばかり、同じことの繰り返しだと
いうふうな印象におそわれてくる。
そういうときになって森に入っていくと、
今まで見えなかったものがどんどん見えてくる。
そういう気がするな。
本当に30代というのは激しい。
そのときにはわからない。
自分で埋没しちゃってるからね。
10年経って振り返ると、エライことを俺はやってたな、
ということになる。
各人それぞれにそういうことになるんじゃないかしらね。
今は君は、アニマルでもあるが人間でもあるんで。
やりたいことをやんなさい。
後で後悔しなさんな。
やりたいことをやんなさい。
グラスのふちに唇つけたらとことん、
一滴残らず飲み干しなさい。
あとで戻ってきても、もう滴は残っていない。
今のうちに飲みつくしてしまいなさい。
まぁ、色々修行しなさいや。
ストライプ
TROUT BUM
開口先生のお言葉がズンと重くのしかかります。。。
まだ、人生の限界が見えてない自分はアマちゃんです。
これからも、色々と修行させていただきます。
開高先生より、ぬまっちさんに言われた
“だからオメーは女にモテねぇーんだよ”の方が
ズンときませんか?
自分は限界が見えているので開高さんの
言っていることがよくわかりました。
それにしても開高さん、ウイスキーを麦茶みたいに
ラッパ飲みです(笑)
自分も今日ウイスキー買ってラッパ飲みしてみます。
ワレメ イジョウナシ デス
あの日本のヘミングウェイと言われた、アングラーですね。私が、中、高校の時に買っていた釣り雑誌に、良く記事が載っていて、その記事を毎回楽しみにしていました。
私も、尊敬の出来る方です。
開高健さん。
酒を煽りながら、ルアーやフライをキャストしている姿は、カッコ良いですね。
西山徹さんも私は、大好きなアングラーの一人です。
どちらの方も、お亡くなりになってしまったのが、残念でなりません。
西山徹さんは、多摩川でのフライでの鯉釣りをテレビや雑誌で紹介していました。
アラスカのサーモンを釣るより、多摩川の鯉の方が面白い!
なんて、言っていましたよ。
コメントありがとうございます。
開高健さんは小学生くらいのときに
何度かテレビで見たことありましたが
今見てるとまったく違う人に見えますね。
西山徹さんはフライのビデオで見たことしか
ないですが、なんかとても人のよさそうな感じの
方ですよね。
リンク先の猫次郎さんは子供の頃
多摩川で偶然出会った西山さんに
釣りを教わったみたいです。
猫次郎さんうらやましいです。